薬剤師の将来性は?

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薬剤師の将来性は?将来的に飽和するみたいだけど本当!?

 

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1.薬剤師の将来性は?実は足りていない薬剤師

 

最近、新聞や雑誌で今後は薬剤師が余ってくるため将来性がないような情報もあります。しかし、一方で薬剤師が不足しているから求人が増えているなんて話もあります。

 

そこで、実際に薬剤師の現状や合格者、今後の動向を見ていきながら薬剤師の将来性はどうなっていくのか見ていきたいと思います。

 

 

1-1.薬剤師は本当に今後飽和されていくの?

 

 

薬剤師の将来性はどうなのでしょう。病院薬剤師の需要は横ばい傾向にありますが、製薬会社や化粧品会社などでは、管理者や医薬情報担当者として薬剤師の有資格者を必要としている状況にあります。そう言う意味では、将来的に、薬剤師は企業内スペシャリストとしての期待値は高いと言えます。

 

しかし、2009年以降、登録販売者の資格があれば、薬剤師以外でも一般医薬品の一部をドラッグストアで販売できるようになったので、薬品の販売に従事する薬剤師のニーズは今後減っていくものと見られています。全般的に言えるのは、薬学部、薬科大学の乱立により、薬剤師の数が激増し、供給過剰になる恐れがあります。

 

薬学部の定員は6年制になり、新設ラッシュにより、かなり増加しています!

 

 

回数

受験者数

合格者数

合格率

95回(22年)

6,720人

3,787人

56.35%

96回(23年)

3,274人

1,455人

44.44%

97回(24年)

9,785人

8,641人

88.31%

98回(25年)

11,288人

8,929人

79.10%

99回(26年)

12,019人

7,312人

60.84%

100回(27年)

14,316人

9,044人

63.17%

101回(28年)

14,949人

11,488人

76.85%

 

(参考)厚生労働省 試験回数別薬剤師合格者数

 

 

 

 

2.薬剤師は余っているのに求人は多い?

 

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2-1.薬剤師はすでに需要を供給が上回っている現状

 

 

厚生労働省の統計では薬剤師はすでに供給が上回っている状況です。

 

統計では薬剤師の供給が需要を10万人以上上回っています。しかし、薬剤師の供給が需要を上回っている状況なのに求人がこれだけ多いのはなぜでしょうか?

 

薬剤師の需要が足りているのに求人が多いのには3つの理由があると言われています。

 

・能力をある薬剤師を確保したいが有能な薬剤師が少ない
・地域の薬剤師数の格差が非常に大きい
・薬剤師の約2割〜3割が資格のいらない職業に就いている

 

近年の傾向として経験のある薬剤師を求める傾向にあり、能力志向で薬剤師を確保しようとする企業が増えています。また、薬剤師は首都圏に集まりやすく地方の薬剤師が足りないという現状もあります。さらに、薬剤師以外の職業についているということも理由の1つとしてあります。

 

数字の上では需要を上回っていますが実際には薬剤師不足が続いています!

 

 

 

2-2.薬剤師数には地域格差が非常に大きい

 

 

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薬剤師の数は都道府県による地域格差が本当に大きいです。

 

薬剤師の数が多くて過剰と言われているのは実は都市部での場合がほとんどです。実際地方に行けば行くほど薬剤師の絶対数が足りずに病院、薬局、ドラッグストアなどの事業所で薬剤師確保が非常に難しいのが現状です。

 

少し古いデータになってしまうのですが、人口10万人当たりにどのくらいの薬剤師がいるのかを表しています。1位の東京都と46位、47位の沖縄県、青森県を比べると2.5倍もの違いがあります。そのため、地方に行くと意外と高収入の募集があったりします。

 

薬剤師の数は地域によっても違い沖縄や青森では不足が続いています!

 

 

 

都道府県

平成14年

平成16年

平成18年

1位

東京都

293.7人

304.6人

310.6人

2位

徳島県

294.1人

306.5人

303.9人

3位

富山県

256.9人

268.3人

273.1人

45位

山形県

130.4人

136.2人

141.2人

46位

沖縄県

111.5人

124.9人

133.2人

47位

青森県

114.6人

118.7人

126.2人

 

(参考)都道府県別人口10万対薬剤師数│厚生労働省

 

 

 

2-3.薬剤師の6割以上は女性

 

 

薬剤師の6割以上は女性に関して詳しく説明している画像

 

 

薬剤師が供給過剰なのに不足と言われる理由には性別の問題があります。

 

現在薬剤師の6割以上は女性で資格は持っているけど働いていない女性の潜在薬剤師が5万人いると言われています。結婚して妊娠、出産を重ねると薬剤師の仕事を辞めて家庭に入っているケースも多くなかなか薬剤師不足が解消されない理由でもあります。

 

また、出産後に薬剤師として職場に復帰をしたとしても、正社員ではなく数時間のパート、アルバイトをしているケースも多いので、ドラッグストアなどでは人員を集めるのに苦労しているようです。

 

薬剤師として職場に復帰する女性が少ないのも不足を生み出している理由と言えます!

 

 

 

3.今後薬剤師として生き残っていくためには?

 

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3-1.薬剤師として絶え間ないスキルアップを

 

 

薬剤師として絶え間のないスキルアップをする必要があります。

 

医学の発達とともに、医療現場はどんどん新しく生まれ変わってきています。その中でも薬を扱っていく分野に特化した薬剤師の業務内容はますます高度なものを求められるようになってきているのです。ですからこれからは、ますます高度化していっている医療現場での薬剤師の専門的な技術や知識が求められていくことになるのです。

 

そんな時代背景のもとで生まれたのが認定薬剤師制度です!

 

実務経験を重ねていって制度で決めている一定水準の技能力や知識を取得しているのが前提条件で、研究活動実績や学術活動を行っている薬剤師を「認定薬剤師」として認められます。1998年発足していますが、「研修施設」を設けるにあたっての認定や研修に伴う指導を行う「指導薬剤師」の委託を行う制度でもあります。

 

そして、認定薬剤師を育てるには、研修施設の充実が求められていきますが、設備や研修を行っていくための機能性が高くないと十分な研修ができないので、その審査を行っていくのが、日本生薬学会の役目となっています。

 

さらに指導薬剤師に求められているのは、今までに数多くの学術活動や学会での活動実績を持っていることが条件となって、学会で認められるものです。

 

薬剤師としてのスキルを上げるために認定資格はおすすめです!

 

 

 

3-2.薬剤師として独立するのも1つの方法

 

 

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独立するのも薬剤師として成功する大きなポイントです。

 

最近では全国チェーンの調剤薬局などが次々に進出して、FC契約での独立をする薬剤師も少なくありません。大規模な全国チェーンの薬局は、取り扱う薬の種類が多く、どこにでもある安心感を武器に安定した経営を目指せることでしょう。

 

しかし、薬剤師が完全な独立開業を目指すことも決して無理な話ではありません。

 

院外薬局が普及している昨今ですから、まだ門前に調剤薬局の無い医院やクリニック近くの物件を探し、開業を目指しても良いでしょう。大きな病院の門前では用意しなければならない薬品も多く、人も多くそろえなければいけないので、最初からハードルが高くなってしまいます。

 

また、開業に際しては用意する薬品の価格が決まっているために必要資金が分かりやすいこと、複雑な店舗改装が必要ないことなどを考えると、レストラン開業などよりも比較的無難な開業かもしれません。

 

薬は老若男女問わず、好き嫌いもありません。マーケットとしては、下調べする範囲が少なく開業をしやすいとも言えるかもしれません。ただし、開業には初期資金や経営の問題もありますので、しっかりとした考察が必要不可欠だと言えるでしょう。

 

 

 

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