助産師という職業のメリット・デメリット

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助産師という職業のメリット・デメリット

 

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1.助産師という仕事のメリット

 

1-1.看護師資格で唯一お産の医療行為ができる

 

 

助産師は看護師資格で唯一通常分娩の医療行為が可能なんです。

 

助産師は国家試験に合格しなければなることができない職業です。助産になることのメリット、といえば、やはり「お産に深く関わることができること」があるでしょう。一般の看護師でもお産に浅くは関係した仕事をすることはできます。

 

しかし、助産師の資格がなければ、

 

・赤ちゃんを取り上げたり
・へその緒を切ったり

 

といった行為はできませんし、妊婦さんに対しての健康指導などの仕事もすることはできないのです。

 

また、医師や看護師では仕事でしかあまり関われない妊婦さんとも、助産師だと接する機会が増えますから、いざ自分となった時にも万全の気持ちで望むことができるでしょう。

 

お産に深くかかわれるというのは医師以外では助産師だけができる仕事なんです!

 

 

 

1-2.看護師と比べて給料などの待遇が良い

 

 

助産師は看護師と比べて給料などの待遇が良いんです。

 

そして、金銭的なメリットで言えば、給与が高くなるということはもちろんです!

 

助産師は看護師資格を取得した後に学校に通って試験を通過して取得することができる看護師の上位資格です。そのため、助産師には助産手当がつくのでその分だけ看護師より平均すると年収で70万円以上UPするといわれています。

 

その代わり、助産師の仕事は昼夜関係なく急に訪れますから、すこしだけ仕事がきつくなるのは事実かもしれません。しかしそれをかき消すくらいの「喜び」や「やりがい」がある、と言われているのが助産師です。助産師の資格をとるためにはやはり勉強が必要です。

 

しかし、待遇の面でも、経験できることの面でも、助産師はメリットの多い職業だと思いますよ。

 

 

 

2.助産師という仕事のデメリット

 

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2-1.助産師の仕事は激務

 

 

助産師の仕事は激務でその分責任も重たいんです。

 

助産師の仕事で最も大変なのは「私生活に影響が及ぶ」ことがあるでしょう。現在、助産師は非常に不足しています。それはつまり一人の助産師が行う仕事の量が多くなる、ということですから、労働待遇の面ではあまり良いとはいえません。

 

また、子供が生まれる時間はコントロールできるものではないですし、昼の場合も夜の場合もありますから、生活が不規則になってしまうのは確かです。特に小さな病院では助産師が不足していますから、残業や夜勤が増えてしまうのはしかたのないことになってしまっています。

 

助産師不足の影響から助産師の仕事は多く残業も実際には多いんです!

 

 

 

2-2.看護職としての知識が偏ってしまう

 

 

助産師になるとどうしても看護職としての知識が偏ってしまいがちです。

 

助産師は一応看護師としての資格も持っていますが、看護師としての業務はあまりしなで助産師の仕事がメインになってしまうということもあり、長年続けているうちに周りのナースとは少し違った存在になってしまうのは確かです。そのため、助産師の多くは知識が偏ってしまい看護職に戻ろうとしてもなかなか転職が決まらないということもあるようです。

 

また、看護についての実践経験が足りないがためにキャリアアップを目指せない、といったこともありますから、助産師になるなら、忙しい中でも看護師としての勉強も続ける覚悟を持たなければならないのかもしれません。

 

転職やスキルアップを考えるなら看護師としても仕事も勉強もするべきでしょう!

 

 

 

3.産婦人科医と助産師の違いについて

 

産婦人科医と助産師の違いに関して詳しく説明している画像

 

3-1.産婦人科医と助産師の資格そのものが違う

 

 

産婦人科医と助産師はそもそも資格が違っています。

 

産婦人科医と助産師は共に助産行為を行うことが出来る職業ではありますが、その違いというのはどのようなものがあるのでしょうか。共に国家試験を受験してなることが出来る職業でありますが、産婦人科医は医師であり、助産師は医師ではないということがあります。

 

助産師になるには看護師資格が必要ですが医師免許は必要ではありません!

 

助産師はあくまでも看護師資格の延長線上にある資格であるため、医師である産婦人科医とはそもそも資格自体が異なるため医師が可能な医療はできないという資格の大きな壁があるんです。

 

 

 

3-2.産婦人科医と助産師は仕事の範囲も大きく違う

 

 

産婦人科医と助産師の仕事の範囲も大きく変わっています。

 

正常な分娩のみを取り扱うことが出来る助産師に対して、医師はさまざまなケースの分娩を取り扱うことが可能にあっています。つまり、医師ではない助産師は助産行為をすることができるものの、医療行為を行うことが出来ないという点が大きく異なっています。

 

助産師は法律の範囲内の普通分娩しかできないという違いがあります!

 

 

 

3-3.産婦人科医と助産師は資格取得の性別が違う

 

 

実は助産師は女性しかなれず男性は資格を取得することができません。

 

医師である産婦人科医は男性もなることが出来る職業ですが、
助産師というのは実は女性のみが付くことが出来る職業であるという点があります。

 

つまり、現在の日本において男性助産師という存在はありません!

 

日本以外の海外の助産師事情では男性の看護師も認めている国もあるようですが、その国の特徴や考え方などを考慮しているので看護師のように男女どちらでも助産師になることができるわけではないんですね。

 

 

3-4.まとめ

 

 

  産婦人科医 助産師
資格 医師国家資格 助産師国家資格
お産行為 全てのお産行為 通常分娩のみ
仕事内容 全ての医療行為 ・看護師業務
・助産師業務
性別 男女どちらでもOK 女性のみ

 

 

 

 

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