【看護師と保健師の違いって?】看護師から保健師になるメリット・デメリット

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看護師から保健師になるためには?保健師になるメリット・デメリットは?

 

看護師から保健師に転身するメリット・デメリットに関して詳しく説明している画像

 

1.看護師と保健師の違いって?保健師になるためには?

 

1-1.看護師と保健師の違いは?

 

 

看護師と保健師の大きな違いは仕事内容と資格です。

 

看護師の仕事内容は、怪我をしている、病気を患っている患者さんが対象になります。

 

保健師の仕事内容は、職場によっても変わりますが子供からお年寄り、企業の従業員の健康維持や健康増進のための仕事を行っていきます。また、資格の面では、保健師は看護師の上位資格となっており、看護師資格だけでは保健師になることはできません。

 

 

看護師

保健師

対象

現在、怪我・病気の患者さん

地域や企業などで病気の予防

資格

看護師資格

看護師資格+保健師資格

 

 

 

1-2.看護師から保健師になるためには?

 

 

看護師から保健師になるためには?に関して詳しく説明している画像

 

 

実は看護師資格だけでは保健師になることはできません。

 

看護師から保健師になるためには保健師資格が必要で、

 

看護師から保健師になるに関して詳しく説明している画像

 

 

看護師から保健師になるためには最低での1年は養成専門学校に通って卒業して保健師国家試験を突破しなければいけません。保健師の学校に通っている間は病院で働いている暇はほとんどないので病院は辞めるか休職する必要があるのは注意しておいてください。

 

最初から4年制の大学に通っていれば看護師・保健師・助産師の受験資格を取得することができるのですが、それ以外の学校に通っている場合には看護師の受験資格しか得られないので将来を見据えている場合には最初から4年制の看護大学に進むのが良いでしょう。

 

学生時代に看護師としての将来を考えておくことも重要です!

 

 

 

1-3.保健師養成学校・短大の入学には注意が必要

 

 

保健師養成学校へ入学しようと考えている方は注意してください。

 

保健師養成学校や短大は1年という短い期間に勉強をして保健師受験資格を得られます。そのため、勉強の内容は非常に濃密で実習も近隣の市町村と協力して行うため非常に充実しているという大きなメリットがあります。

 

このような点から保健師養成学校や短大はとてもおすすめなのですが、しかし、2年制の大学は全国にあるのですが、保健師養成学校と短大は全都道府県にあるわけではないので注意をしてください。

 

<全国にある保健師養成学校一覧>

 

道府県

保健師養成学校

北海道

北海道立旭川高等看護学院(地域看護学科)

岩手県

岩手看護短期大学(地域看護学専攻)

秋田県

秋田県立衛生看護学院(保健科)

栃木県

栃木県立衛生福祉大学校保健看護学部(保健学科)

埼玉県

早稲田医療技術専門学校(保健学科)

長野県

飯田女子短期大学(専攻科地域看護学専攻)

富山県

富山県立総合衛生学院(保健学科)

愛知県

名古屋医専(保健学科)
愛知総合看護福祉専門学校(保健医療学部)

奈良県

白鳳短期大学(専攻科地域看護学専攻)

大阪府

藍野大学短期大学部(専攻科地域看護学専攻)

京都府

(専)京都中央看護保健大学校

岡山県

玉野総合医療専門学校

高知県

高知学園短期大学(専攻科〈地域看護学専攻〉)

佐賀県

佐賀県立総合看護学院(保健学科)

鹿児島県

鹿児島医療技術専門学校(保健看護学科)

 

 

 

2.看護師から保健師に転身するメリット

 

看護師から保健師に転身するメリットに関して詳しく説明している画像

 

2-1.夜勤が無くても給料・年収が高い

 

 

保健師は夜勤が無くても看護師より給料・年収は高めです。

 

保健師の仕事は夜勤がなく日勤の仕事なので行政や企業で勤めているため残業などはもちろんあるのですが、病院での日勤の看護師の給料より基本給が高く、上昇の速度も早いので保健師の年収は高くなっています。

 

 

まずは、保健師の職場ごとの給料・年収がどのくらいか見ていきます。

 

保健師の給料・年収に関して詳しく説明している画像

 

 

保健師はどの職場であっても日勤で平均で500万円前後の年収です!

 

しかも、この保健師の給料・年収は平均なので、特に産業保健師は大企業に勤めているケースがほとんどなので600万、700万、800万円をもらっている保健師もいます。

 

 

次に、常勤と日勤の看護師の給料・年収がどのくらいか見ていきます。

 

 

常勤と日勤の看護師の給料・年収に関して詳しく説明している画像

 

 

日勤の看護師と保健師を比較すると給料の差が100万円程度変わってきます!

 

看護師の給料はどれだけ夜勤をやったかで年収はかなり変わってきます。そのため、日勤だけで常勤の看護師と同じくらいの給料がもらえて土日祝休みの保健師は非常に人気の職業なんです。

 

看護師から保健師へ転身したいと希望する方が多いのですが、実際には保健師の求人というのは倍率も高く狭き門なのでなかなか転職できない方が多いので本当にタイミングが大切です。

 

 

(参考)
看護師の給料の平均は?年収アップに必要なポイント

 

 

 

2-2.出産や子育てをしながら働きやすい

 

 

出産や子育てをしながら働きやすいに関して詳しく説明している画像

 

 

出産や子育てをしながらでも働きやすいのも保健師のメリットです。

 

産業保健師だと企業の規定に従うことになるのですが、行政保健師であれば育児休業も取りやすいですし、夜勤がない日勤の仕事ですので子育てもしやすい環境にあるのが保健師の仕事です。

 

看護師はどうしても夜勤がある病院が多く、夜勤がなければ給料も大幅に減ってしまうのですが、保健師は日勤で給料も高いのでママさんナースにとっては非常に働きやすい環境なのですごくおすすめです。。

 

出産や子育てを並行して仕事ができる環境は非常に恵まれています!

 

 

 

2-3.保健師は自分の裁量で仕事を進めやすい

 

 

保健師は自分の裁量で仕事をやりやすいといったメリットもあります。

 

看護師は医師や師長からの指示で動き保健師に比べてチームワークと連携が大事な職になるのですが、保健師は指示を受ける機会が少なくなるので自分の裁量で仕事を行うことができるという側面が出てきます。

 

そのため、自分の判断で仕事をしたいと言う方には保健師の仕事は大きなメリットになるでしょう。また、医師からの頻繁な指示が無いという点も自分の裁量で仕事が進められるようになっています。

 

ある程度裁量権を持った仕事なら看護師よりも保健師の方が良いでしょう!

 

 

 

3.看護師から保健師に転身するデメリット

 

看護師から保健師に転身するデメリットに関して詳しく説明している画像

 

3-1.保健師の仕事は意外と楽ではない

 

 

保健師の仕事はイメージと違って意外と簡単ではないんです。

 

看護師が感じている保健師の一般的なイメージは、

 

・夜勤が無くて肉体的に楽
・定時で帰れるので時間に余裕が
・先生などへの気遣いがほとんどいらない

 

などと、保健師は仕事が楽で良いなというイメージを持っている看護師は実際に多いです。

 

行政保健師の場合には行政の一般職の人・地域住民の人・関係機関の人との付き合いなど、看護師の時と比べて代表として人と関係することが多いのでコミュニケーションの問題で保健師はすごく大変と感じやすいです。

 

企業や行政内の保健師の人数が足りないにも関わらず採用も少なく・仕事量も思っている以上に多いので定時に終わるということはほとんどなく、残業が多いのも保健師の特徴でもあります。

 

保健師は看護師が考えているイメージと違うことも多いんです!

 

 

 

3-2.保健師の就職自体がかなりの難関

 

 

保健師の就職自体が非常に難関でなかなか内定をもらえません。

 

保健師の競争倍率も平均で4倍〜8倍と地域によっても変わってくるのですが、非常に高倍率になっているので内定をもらうためにはしっかりと試験勉強をして高得点をたたき出すしか方法がありません。

 

特に、合格者の特徴として基礎学力ができている大学出身者の割合が多く、行政保健師は地域による差があるのでできれば地元の地域の保健師の受験をした方が合格の可能性は高まります。

 

保健師は就職自体が非常に困難というのが最大のデメリットです!

 

 

(参考)
保健師転職!あなたにぴったりの求人を見つけるポイント!

 

 

 

3-3.孤独感を感じることが多いかも

 

 

孤独感を感じることが多いかもに関して詳しく説明している画像

 

 

保健師の仕事は孤独感を感じることが多いかもしれません。

 

看護師の場合チームワークで仕事に向かうということが多いのですが、保健師の場合、他の保健師のもちろんいますが、担当の案件は1人で持つことが多く、悩みなどがあっても他の保健師と共有・相談がしにくいので孤独感を感じることが多いです。

 

特に、看護師から保健師になった人が保健師の孤独が嫌になって臨床に戻るケースは意外と多いです。給料は良くなりますがやりがいが感じられないことも戻ってしまう1つの理由のようです。

 

看護師から保健師になる時には孤独感を感じやすいデメリットがあります!

 

 

(参考)
【保健師によくある悩みって?】転職する前に確認したい保健師の悩み

 

 

 

<看護師転職お役立ちページ>

 

 

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