医師国家試験の難易度

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医師国家試験の難易度は?合格率90%以上の理由は?

 

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1.医師国家試験の不思議?なぜ合格率が90%も超えるの?

 

1-1.医師国家試験の合格率

 

 

医師として仕事するために絶対に必要なものが医師免許です。

 

この医師免許を取得するために合格しなくてはいけないのが医師国家試験です。非常に難易度が高いことに定評がある医師国家試験ですがその合格率は8割以上高いものとなっています。

 

こう考えると、医学部にさえ入学できれば医師国家試験は簡単なのかと思ってしまいますよね?実際には医師国家試験というのはそこまで難易度は高くないのものなのでしょうか?

 

 

まずは、医師国家試験の年度別の合格率を見てみましょう。

 

年度

回数

受験者

合格者

合格率

2016年

110回

9,434人

8,630人

91.47%

2015年

109回

9,057人

8,258人

91.20%

2014年

108回

8,632人

7,820人

90.60%

2013年

107回

8,569人

7,696人

89.80%

2012年

106回

8,521人

7,688人

90.20%

2011年

105回

8,611人

7,686人

89.30%

 

 

 

1-2.実は医学部での進級もかなり大変

 

 

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実は医学部では入試もですが進学もなかなか大変です。

 

医学部というのは進級のためには他学部のように色々な科目を選択して単位を取るというのではなく、全科目が必修で全科目の合格をしなければ進級ができない非常にハードな学生生活を送ることになります。

 

しかも、留年をすると全科目で再び勉強をしなければいけないのです。多くの大学で留年が出ており年度によっては数十人単位で留年が出てしまうほど進級が難しいケースがあります。

 

医学部では日々勉強しなければ進級さえままなりません!

 

 

 

1-3.臨床実習前の共用試験で合格する必要があり

 

 

5年生からの臨床実習をするためには共用試験に合格する必要があります。

 

共用試験とは臨床実習で患者さんに接する機会となるのである程度の質を確保する必要があるため、臨床実習前に全国で試験が行われそれを突破しなければ進級することができず留年してしまいます。その合格率も80%程度です。

 

臨床実習では実際に病棟に出て実習を行うので、臨床実習を行うだけの知識や技術が一定のレベルに達していないと患者さんに接することはできないのでこの試験にも勉強を重ねていく必要があるんです。

 

医学部には進級をかけた色々な試験が用意されています!

 

 

 

1-4.卒業試験に合格をしないと国家試験は受けられない

 

 

国家試験の前に卒業試験を合格しなければいけません。

 

医学部は国家試験の合格率を非常に重要視しています。

 

・受験志願者数に大きな影響がある
・合格率が低いと補助金が下がる

 

などの理由があるため、ほぼ全ての医学部では医師国家試験の合格見込みがないと卒業試験で合格させずに卒業できないようになっており、留年して次年度の卒業に向けて勉強をしなければいけなくなります。

 

大学の卒業試験に合格しないと国家試験は受けられないんです!

 

 

 

1-5.卒業までの難関をクリアしないと国家試験にたどりつけない

 

 

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医師国家試験を受けるためには数々の試験を突破しなければいけません。

 

大学の医学部側ではこれだけの試験を突破して合格の可能性を高い人だけに試験を受けさせています。にも関わらず、医師国家試験では10%前後の不合格者が出てきているので合格率は高いですが非常に難関な試験と言えます。

 

医師国家試験では3日間にわたって全ての医学に関係のある事項が出題範囲になっているので、それをカバーするために日々の勉強が欠かせない合格までの道のりが非常に長い試験と言えます。

 

合格率は高いんですが国家試験の難易度は非常に高いんです!

 

 

 

2.ガイドライン改定後の医師国家試験の傾向

 

昨年末に医師国家試験のガイドライン改訂が行われました。

 

旧ガイドラインに比べて大きく変わったといえる点は、医師国家試験に合格したあとの臨床研修を前にした到達度を確認することを目的としている点です。国家試験に合格したあと、医師はすぐに研修が始まるので、その際に即戦力となるような基礎知識の到達度を確認することを目的としていることが分かります。

 

さらに、基本的診察能力を主題として出題する傾向が強まったことがガイドラインから伺えます。医療に対するさらなる需要の高まりから、国家試験においても基礎知識に合わせて即戦力につながる想起過程をとう問題が重点的に出題される傾向があります。

 

医学の応用においては基礎知識があって初めて行うことが出来るものであり、症状から想起の治療を必要とする疾患をいかに想起できるかという点に重きをおいて問題が出題されています。この傾向は社会の求めに応じてこれから先も続くことが予想できます。

 

そのため、医師としての倫理観も大事になってきますね!

 

 

 

3.医師国家試験の傾向と勉強方法

 

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3-1.医師国家試験の傾向と分析

 

 

医師国家試験の傾向を分析していきたいと思います。

 

国家試験問題は全科目からまんべんなく出題されるのですが、ある程度どの科目が多く出題されるかどうか傾向が見れるので優先順位を決めて効率的に勉強することがとても大切です。

 

公衆衛生は毎年のように出題頻度が高い科目です。まず、公衆衛生の対策をしっかりとすることが大切です。その次に、消化器、産科、呼吸器、医学総論、神経、小児科、循環器、精神科の中に勉強を進めていくと効率的に勉強ができます。

 

国家試験はある程度傾向が見れるので優先順位を決めて勉強をしましょう!

 

 

 

3-2.医師国家試験は過去問演習が重要

 

 

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(引用)クエスチョン・バンク

 

医師国家試験では過去問の演習を学習の中心にすることが大切です。

 

医師国家試験の毎年の傾向として過去問に関係した問題がかなり多いです。過去問に関係した問題は全体の20%〜30%前後あり過去問をしっかりと勉強をしておくことが一番効率の高い勉強方法になります。

 

特に、過去問でおすすめなのがクエスチョンバンクです。全て揃えると6万円位行ってしまうのですが、過去問からこれだけの出題があることを考えると揃えておくのをおすすめします。

 

過去問をしっかりと勉強することが合格につながっていきます!

 

 

 

4.医師国家試験の受験資格は前科があっても大丈夫?

 

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基本的に国家試験の受験資格に前科による制限はありません。

 

医師法第4条で、

 

第4条

次の各号のいずれかに該当する者には、免許を与えないことがある。

1

心身の障害により医師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの

2

麻薬、大麻又はあへんの中毒者

3

罰金以上の刑に処せられた者

4

前号に該当する者を除くほか、医事に関し犯罪又は不正の行為のあつた者

 

と医師国家試験に合格した後に4条各号に該当する場合には、免許の授与期間が数か月遅れる場合や免許を授与されないこともあり得ます。

 

赤切符を切られた人でも医師国家試験が受けられるか?

医師国家試験を受けるためにはまず国家試験を受ける権利があることが最低条件となりますので、医大の卒業の資格を持っていれば医師国家試験の受験は問題ありません。

 

車を運転していてスピード超過などにより赤切符が切られてしまった場合にはどうなのでしょうか?

 

赤切符が切られてしまった場合でも、医大の卒業資格を持っていれば医師国家試験の受験は受けられます。しかし、4条の3項に該当する場合には医師国家試験合格後の医師免許が延期又は授与されないことがあり得ます。

 

車のスピード違反で医師免許がもらえないというケースはないと思います。しかし、その内容によっては免許が授与されないこともあるので軽く考えないようにしなければいけません。もしもこのようなことがあったときには対策として大学のほうに報告をするようにしてください。

 

そうしますと万が一受けられないようなことがあったとしても大学により嘆願書を出してもらえますし、国家試験が受けられる場合もあります。とにかく大事なことですので隠ぺいをすることなく伝えることが大事です。伝えることによって反省しているとみなされ、嘆願書を出してもらいやすくなります。

 

 

(参考)
医師求人!転職事情、給料・年収、仕事内容など

 

 

 

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